じょにっき

鉄道会社総合職→外資系ITスタートアップの人。社会人7年目。

【一人旅】モロッコ&トルコ(10泊14日)

20代最後の一人旅に人生のやりたいことリストを一気に消費する旅。

- マラケシュアラビアンナイトの世界を体感したい

- 砂漠でラクダに乗って星空眺めながらテントで一晩過ごしたい

- 世界三大料理トルコ料理を現地で食したい

- カッパドキアで気球に乗って朝日を眺めたい(天候不良で失敗しましたが)

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転職してもうすぐ2年っていう中でありがたいことに有給がたまりにたまりきっていたので、思い切って2週間休むことにした🌴(前の会社じゃ2週間は無理やったからありがたいですね)

 

ルートとしてはこんな感じ。

1日目: カサブランカ→フェズ

2日目: フェズ→シャウエン

3日目: シャウエン→フェズ→メルズーガ

4日目:メルズーガ

5日目:メルズーガ→エルシアディア

6日目: エルシアディア→カサブランカマラケシュ

7日目: マラケシュ

8日目: マラケシュカサブランカイスタンブール

9日目: イスタンブールカッパドキア

10日目: カッパドキアイスタンブール

11日目: イスタンブール

 

そんなこんなでイスタンブール経由でカサブランカに到着。

カサブランカからフェズは鉄道。鉄道好きとしてはたまらないですね。

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検札はバーコード読んでもらうスタイル。このへんは意外とJRよりハイテクなのでは。

日本と違うのは車掌さんが仕事終えたら客席で休憩するとこね。乗務員室がないのかもですが。

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1日目は無事フェズに着いて徒歩圏内の新市街のホテルを取って、近くでタジン食べて終了。

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2日目はフェズからシャウエンへ。

ホテルの朝食食べて、CTMのバスで向かう。

CTMは日本でもネット予約できるのでシャウエン行きについては予約がベターな気がします。

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山を越えて4時間くらいでシャウエンへ。途中休憩を1回挟みますが、車内にトイレないので事前にいっておきましょうね(戒め)

持ち金なくてバスターミナルからのタクシーに20DH、タクシー降り場から宿までの自称ガイドに50DHとかいうわけわからんお金の使い方してしまった(自称ガイドの登場が想定外だった)

 

とはいえホテルがむちゃくちゃ美しかった。

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荷物を置いたら、早めの晩ごはんを適当に済ませる。クスクスとミントティー

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夕焼けのタイミングでブザーフェールモスクへ。

Googleマップじゃ行き方よう分からんかったけど観光客についていけば勝手に着いた。笑

静かにぼーんやり過ごして1日目は終わり。

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ところで初めてのムスリム圏やけど、お祈りの習慣が日常に溶け込んでいる。

1日に5回決まった時間に街中にお祈りが流れるけどなんとなくこれに畏怖を感じてしまう。

何かしてる途中でも(例えばガイドの人も車運転中でも)お祈りのタイミングはモスクに駆け込んでいく。夜中の4時くらいでも街中にお祈りが流れて、それをきちんと行う。

生活の柱となるものがあることはとても素敵なことやけど、一方でそこまで大切にしているからこそ、そこへの攻撃や否定というものに対して激しい怒りを生む側面もあるわけで、お祈りはその熱量を感じさせるからかな。

もちろん日本人もそういうものを持っているとは思うんですが、おそらくそれは外から見えなくて、かつ人によって違うから集団的エネルギーとはならないけど、宗教っていうのはそれが集団的エネルギー、団結に結びつくから少し畏怖を感じるのかもしれないと思ったり。

あくまで無宗教の人間から見た感覚ね。もちろんムスリムによらずなんでもそうやと思いますが。

あとはちょうど行った時がラマダン中だった。

日が昇ってから落ちるまで飲食禁止。

ロッコの人はtraditionalなことだからさなんて感じやったけど、改めてとても暑い中でもそんなことをやってるムスリムのパワーを改めて感じたわけです。少なくとも日本人とは違う強いパワーを持ってると思いました。

 

 

 

3日目。

人気がない朝食前の時間を狙って朝散歩。

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すごいとしか言えない。これをみんなで守り続けてるっていうのがすごい。

30分くらい散歩して朝食。ビューはすばらしい。味はそこそこ。笑

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そのあとはバスで再びフェズへ。

フェズからメルズーガのバスをスープラトゥールの売り場で取ろうとしたらメルズーガ行きはなくてリッサニ行きしかないらしい。ネット上とか地球の歩き方にはあるって書いてたのに。

なぜか日本からスープラトゥールのページアクセスできんかったから現地で見てみたら、確かに路線がないことになっている。謎。

 

とりあえずリッサニ行きのチケット買って、バスの時間まで余裕があったのでフェズのメディナに行ってみることに。

ツアー頼もうとして観光案内所行くようにタクシー頼んだら、なぜか直接メディナまで連れて行かれてしまった。

とはいえGoogleマップをオフラインダウンロードしてたらガイドなしでもいけると思いました。

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何も食べてなかったので迷った挙句、メディナで決めきれず、Wi-Fiも欲しかったのでマクドナルドにしてみた。モロッコ限定メニューかしら。

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安定のうまさ。そして安定の清潔さ。チェーン店ってやっぱり強いね。

 

そして夜になり、どうやって最終目的地まで行けばいいのか不安を残したままリッサニ行きの夜行バスへ乗車。そのまま3日目が終わる。

 

4日目。

無事リッサニに着いたら(朝5時くらい?)、グランタクシーがすでに待っていてくれた。

そのグランタクシーでメルズーガの宿へ。20DHほど。

マジで一面何もないところを駆け抜けてホテルに到着。
テルマムーシュリアド。最高すぎんかね、この世界観。とりあえずまだ朝7時とかなので朝食をご馳走になる。むちゃくちゃオーナー?ホテルの人がいい人で使ってない空間で休んでいいよ、シャワーも使っていいよとか言うてくれた。

 

予定を早めて砂漠ツアーに参加。クセつよルックスのガイドの人にいろいろ連れてってもらった。

ほんまに一面砂漠の世界。でもそこに確実に人々の営みがある。わざわざ遠くの井戸まで水をくみに行って、砂漠のテントで暮らしてはる。

もっと楽に生きられる環境があるのに、なぜそこに住み続けるのかっていうことを強く考えさせられた。

あとは砂漠って一言で言っても、いろんな砂漠があるんやなってことね。いわゆるサラサラな砂漠だけじゃなくて、ゴツゴツしたのも砂漠(むしろそっちの方が多いんじゃないかとすら思ったり)

 

何より驚いたのがこのガイドの人ラマダン中ってことね。こんな暑い中、水も飲まない。普通の人やったら日の当たらないところで静かに休んでるのに。

しっかりモスクには礼拝に行かれてた。ほんまに頭が上がらないですね。

といろいろ砂漠を2-3時間ほどまわってツアーは終了、1度ホテルに戻る。

 

そして夕方になって個人的に最も楽しみにしていたポイント。砂漠テントに宿泊。

砂漠のテントまではラクダ🐪に乗っていく。なんとロマンチック。

ラクダの足音だけが響く無音の空間。

途中でラクダを降りて、砂漠の山のさらに上の方へ徒歩で登っていく。

そこで地平線に陽が沈んでいく瞬間を静かに待つ。

静かに夕陽が落ちていくのを眺めて、その日の終わりを感じたところでラクダのところに戻り、再びテントに向かう。

日が落ちて、昼と夜のこの境目の瞬間もほんまにほんまに美しい。

そして砂漠のテントに到着。

過ごす分には何の問題もなし。なんなら地べた睡眠も覚悟していただけにむしろちゃんとしすぎててって感じ。食事はキーマカレーみたいなやつとタジンとフルーツ。おいしい。

 

食後にテントの外に出て参加者とみんなで星を眺める。何も遮るものもないなかでほんまに文字通りの満天の星空。写真じゃ伝わらないのが残念すぎて。

そんな感じで4日目終了。

 

5日目。

夜が明ける前にテントを出発。再びラクダに乗る。

今度は夜明けを待つ。

 

日が沈んでいくのとはまた違った色合いで異なる姿を見せてくれてこれも感動。言葉にならなかった。

陽がしっかり登りきった頃合いでホテルにラクダで戻る。

 

そしてメルズーガを後に。

この後はリッサニ経由でエルシラディアに行くルート。

なぜエルシラディアに行くことにしたかと言うと、夜行バスに乗りたくなかった、それに尽きる。アトラスの山越えを車酔いなしで乗り切る自信がなく、飛行機に乗りたかった、メルズーガから1番近い空港がそこだったというだけ。

 

とはいえ、メルズーガからリッサニ経由でエルシラディアに行くルートはどこにも載っていないので、正直ぶっつけ本番ではあった(一応ホテルの人はリッサニからタクシーやねみたいなことは言うてたけど)

とりあえずリッサニまでミニタクシーで送ってもらって、その後街にいる英語も伝わらない人に画面を見せてエルシラディアに行きたいこと伝えると、タクシー乗り場はあっちやみたいな感じで案内してもらったので、その通りに行ってみると無事エルシラディア方面のグランタクシー乗り場に到着。

グランタクシーはある程度相乗りしていく人が見つかってから出発するシステムぽいけど、自分が最後の1人やったみたいで、すぐに出発。

一応2,3度確認したものの英語が通じないから合ってるか分からないまま

(一応google mapずっと開いてて方面に問題ないか確認してた)



なんやかんやで2時間くらいでエルシラディアに無事到着。50DHほど。

着いたはいいもののホテルが見つからず。booking.comで予約してたけど、google mapには載っておらず、booking.comに書いてある住所を頼りに行ってみても、ホテルらしきものはなく...

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30分以上さまよって心は半泣きになりながら、近くのガソリンスタンドのおじさんに声をかけたものの、そんなホテルは知らないっていう回答...代わりにホテルに電話してもらったもののつながらず、最終的に車に乗せて再度ホテルに向かってくれることに。

着いた先は普通の家の玄関で、そこのチャイムをおじさんが鳴らして、ようやくホテルのオーナーに会えた。おじさんありがとう。

 

ホテルに着いたのが16時くらい。

そっからオーナーに外作業やるけど来るか?みたいな感じに誘われたので付き合う。このオーナーの人もラマダン中やからこの時間に作業開始するらしい。

54歳らしいねんけど、なんかとてもイキイキしてる。日本の同世代のおじさんってなんか疲れた感じがあるけど、その感じが全くない。

今はまだ宿泊業だけでは生計立てていくことができてないらしいけど、ゆくゆくはもっと今の宿を拡張して、いろんな人を年中泊められるようにしたいんだ!みたいな夢を語ってくれた。54でもこうやって夢を語れるってとても素敵なこと。

 

オーナーの娘が天使かっていうかわいさだった。

ごはんはこんな感じ。いつも通りのタジンやけどできたてでむちゃくちゃおいしかった。(なんかの動物の肉やと思うけどおならはむちゃくちゃ臭くなった)

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ここまでが5日目。

6日目。朝イチの飛行機だったので前日にオーナーにタクシーを手配してもらっていた。

エルシラディアからカサブランカへ。

空港でモロッコ人おじさんに「日本人か?俺も親戚が日本にいるんだ」って急に話しかけられて、内心出たよ...と思ってたら(モロッコ人むちゃくちゃ話しかけてくる&自称ガイドたちは日本に親戚いるって言いがち)、ほんまに親戚が日本にいて、ビデオ通話で実際にその人のお兄さんだかの奥さんの日本人と久々に日本語で話すっていう珍イベントもありつつ、離陸。朝日が綺麗だった。

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サハラとアトラスを超えて2度目のカサブランカ空港。同じように鉄道で今度はマラケシュへ。

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とにかく暑い。4月で35度超え。熱中症になって翌日ずっとホテルで寝る羽目になった。

冷たいヨーグルトとジュースがうまい。けど塩分をなかなか取ることできなかったので反省点としては、塩飴とか持って行っといてもよかったのかもしれない。

街中のいろいろ。

 

リヤドに戻って少し休憩。こんな感じ。

 

日没にそろそろなるかなあという頃合いを見計らって再びスークへ。全体が見渡せるテラス席を陣取って、サンセットを眺める。ラマダンの断食時間を過ぎてみんな動き出し始めて、街のボルテージが上がってくる感じが伝わってくる。

 

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レストランを出てスークをぶらぶら。

 

そんな感じで6日目は終了。7日目は1日中体調悪くて、行きたかったとこどこにも行けず8日目へ。宿の人が体調悪いんか?なんかいるか?みたいな感じで気にかけてくれて助かった。

8日目は移動日。マラケシュからカサブランカへ、そこからイスタンブールへ。

 

9日目。朝イチの飛行機でカッパドキアへ。

まず予約していたシャトルバスに乗ってホテルに向かう。空港からのアクセスは基本的に事前予約のシャトルバスがベストやと思う。ホテルまでピックアップ&ドロップオフしてくれる。
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ホテルは洞窟ホテル

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着いたのが朝の9時か10時くらい。

ほんまはレッドツアーとかグリーンツアーみたいな日帰りのエクスカーションにも参加したかってんけど、到着が若干遅すぎて断念。

結局翌日の人生でやりたいことリストの1つだったカッパドキアで朝日見ながら気球も天候不良でできなかったので、カッパドキアの滞在は3日間は絶対必要(とホテルの人にも言われた)

とはいえ、ツアーなしでも見どころ十分。

ホテルの人にギョレメ野外博物館オススメされたからそこ行ってみた。

見たことないような世界が広がっててそれはそれでは圧巻。

古代の人はこういう洞窟の中に暮らしていたっていうのももちろんすごいし、そもそも自然でこんな地形ができるのもすごい。地球上でも見たことない光景。ちなみに夜は夜で中心街とかはいい感じにライトアップされていてそれはそれで幻想的でとてもオススメ。治安もよさげなので夜もそこまで不安はないかなと個人的には思いました。

 

もう1つのやりたかったこと。世界3大料理のトルコ料理を食す。

どれもむちゃくちゃうまい。何食うてるかは正直よく分かってなかったけど。特に1枚目のケバブがむちゃくちゃうまかった。SedafってとことTopdeck Cave Restaurantってとこ。

2日間滞在して、気球も飛ばず、ツアーも参加できずで少しもったいない過ごし方してしまったけどホテルの人がマジで親切やったのでそれだけが救いやった。そんなこんなで最後の都市、イスタンブールへ。

空港からリムジンバスに乗ってイスタンブール市内に向かったはいいものの、降りるバス停を間違える。地球の歩き方にも乗ってないトラムの新線とタクシーを乗り継いでなんとか最初の目的地へ。

ちなみにリムジンバスの中はこんな感じ。

飛行機の中みたいに自分で好きなコンテンツ見れる系のモニターかと思ったらひたすら広告が流れ続ける&オフにもできない地獄のモニターやった。

 

最初の目的地はBalkan Lokantasi.

地元の人に人気の名店って感じ。

3枚目は退店間際に撮ったから、すかすかやけどここにいろんな料理が載っているからそれを自分で取っていくスタイル。大学の学食スタイル。

お値段も地元民用なので比較的リーズナブルやったけどむちゃくちゃうまかった。

ホテルはGrey house。

そんなこんなで10日目終了。

最終日。

ラマダンの最終日にもろかぶりでバザールは閉まってるわ、人出がとにかく多いわで正直観光地巡り的には消化不良。

とはいえまわれるところはまわる。

トルコアイス1個目。チェーン店みたいでいろんなところにある。

街並みもトラムが街の中心にあってヨーロッパみたい。移動はしやすいと思う。そんな中にでかいモスクがばーんとあるのがマジでコンスタンティノープルって感じ。ヨーロッパとアジアの境目。

おそらくこの人出やといけて1,2箇所と思ってチョイスしたのは、地下宮殿。

とにかくすごい人。対岸には船でも行けるけど、歩いて向かうことにした。

ねるねるトルコアイスを売りつけられて買ってしまう。

対岸もすごい人。塔に登ろうと思ったけどこっちも断念。

何か分からんかったけど地元の人が行列作ってた。おいしそう。

船に乗ってアジア側へ。また少し雰囲気が違う(ような気もする)

行きたかったのはこの店。Etabul Ari Urunleri

はちみつのお店。むちゃくちゃはちみつヨーグルトおいしいらしく行ってみたかった。


目の前ではちみつ注いでくれるんやけどむっちゃくちゃうまい。1瓶買って帰ったけど1ヶ月で使い切った。日本のはちみつとはまた少し違うんですよね。

日本に帰ってきてからはちみつ専門店に行ってみて、トルコのはちみつおいしくてまたほしいんです言ったけど、トルコのはなかなか入荷できないんですって言ってはったので、貴重やったんやなと帰ってきてからつくづく。

 

サバサンドも名物って地球の歩き方には書いてたけど、アジア側で初めて見た。


そんなこんなでイスタンブールdayが終わり、帰りはミスをしたくないので鉄道を乗り継いで空港へ。今どこにいるか分かるから乗り換えはあるけどはるかに安心。


もちろん旅行なんてつらつら文章に残さなくても、非日常で楽しい!刺激的だ!ってだけで十分なんやとは思いますが、とはいえ全ての旅行がそれで完結してしまうので、やはりこうして書き残すことでその体験に付加価値が生まれるんじゃないかってことを移動中に思いました。あたりまえやけど自分的付加価値ね。そういう意味でもこれからも記録に残していきたいなと思った次第でした。おしまい。

【どこでもドアきっぷ】高知・四万十・直島の旅(2泊3日)

どこでもドアきっぷっていうかつてないコスパのよいきっぷがある。

2日間乗り放題で12,000円(JR西日本管内のみ)

3日間乗り放題で18,000円(JR西日本、四国、九州)

何がよいって新幹線含む特急の自由席乗り放題で指定席も6回までなら乗車可能っていうとこなんですよね。

東は富山から南は高知から鹿児島まで行けるっていう。

そんな機会ないから鉄道で行きたかった四万十+αに行ってみた話。

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ドローンスクールに通ってみた話

おうち時間が長くて、海外旅行にも今年は行けない。

会社の経営は危機的。でもありがたいことに変わらずお給料はもらえている。

海外旅行に行きたいなあということを思う一方で、今後の鉄道会社はどうすればいいんやろとか今後のキャリアどうすればいいんやろうというまじめなことを割とまじめに考えていたりした。変に時間があったので。

 

そこで挑戦してみようと思ったのが1つ。ドローン。

まず旅先で使える。旅行好きの自分にとっては決して悪い話ではない。

世界一周ハネムーンの旅先でドローン飛ばす動画もむっちゃ印象残ってたし。

もしかしたら仕事の面でも使えるかもしれない。ドローンにできることできないことを知っておくだけでも価値があるのでは。

そういう思いで本来はモロッコにつぎこみたかったお金をドローンスクールにつっこんでみることにした。

 

 

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【器探しの旅】有田・波佐見2泊3日

器の世界、お皿の世界は奥が深いなーと最近気づきまして。

その地域に根付いた作り方×作り手のデザイン×使い道で無限大の可能性が広がるし、

デザインしないっていうデザインもあるし。

そんな無限の可能性を秘めた器たち。有田焼と波佐見焼を求めた2泊3日の旅の記録。

 

 

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晴れているのになぜ「大雨のため列車の運転を見合わせる」のか、いつまで待てばいいのか

旅行に行けていないので、全然書くことがありません。

(1個ネタを残していることは残しているのですが。)

 

ただでさえそんな憂鬱な状況の中、さらに大雨が西日本を襲い、この先もまだ線状降水帯が発生しそうな予感だとか。

鉄道会社にとっても気が重い話です。

もちろん線路が流されるとか設備上の不安もあったりは当然するのですが、

列車が遅れると、止まるとご迷惑をかけてしまうし、数多くの苦情の声が上がってくる。

たまーにのりものニュースさんあたりが書いてくれたりしているネタでもあると思うんですが、なぜ大雨で列車が止まるのか、そしてタイトルの事象が起きる経緯っていうのを書いてみようと思います。

 

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ちなみに話変わりますけど、

お客様センターへの苦情ってちゃんと聞いてるんかなみたいなこと思ったりされる方いるかもしれませんけど、むちゃくちゃ社員見てます。

お客様センターに入った苦情やお褒め・感謝は全てデータベースに登録されて、各箇所に割り振られて、その後事実の確認や注意、回答と言ったことがなされます。

対面で怒鳴るとかももちろんその駅とか乗務員の区所の人がデータベースに入力すれば、幅広い箇所に共有されますが、されないこともあるので、実はお客様センターの方が確実なんですよっていう豆知識。

 

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【日本の美は日本海にあり】北陸(金沢・富山)&山陰(秘境駅)記録

旅行好きって言うと「オススメどこですか」みたいな話になる。

正直長崎をオススメするねんけど、線で見たときやと日本海側も捨てがたいなーって思う。

日本の美は日本海側にあり。

日本海側でまとめればそれなりのボリュームになった過去旅記録。

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