【二人旅】ネパール(ポカラ、カトマンズ)6泊8日
インド文化とチベット文化が混ざったネパール文化とヒマラヤを満喫する旅。過去旅の記録。
15~19日 ポカラ
20,21日 カトマンズ
はや3年前。これから就職!っていう宙ぶらりんのときにいい意味でカルチャーショックを感じさせてくれた卒業旅行。
昼過ぎにカトマンズに到着。ジェット機にというか空港そのものにブリッジがない違和感。
アライバルビザを発行してもらって、両替して空港外へ。
送迎してくれる人のところまで荷物を持っていくときに自称ポーターが現れてチップ要求するので注意。
ポカラまで車で7~8時間。山道やからむっちゃ酔う。現地の薬屋さんでも売ってるけど酔い止め必須。
その日は宿に着いてダルバート食べて就寝。
ポカラって何かを見るってわけでもなく、のんびりする場所なんですよね。
行きつけのカフェ。レイクサイドで食べ物もチャイもおいしかった。
スティックシュガー2本くらい入れてやっとなじみの味になる。
のんびりお茶した後はトレッキングして。
ヒマラヤの山々が美しかったり、子供がかわいかったり。
街中を普通に家畜?野生?が歩いてたりする。
パラグライディングもした。
鳥取砂丘でしたことあるからなんとかなるやろ思ってたらポカラのもともとの高度に加えてさらに、むっちゃ高い高度まで(多分1500か2000mかそれくらい)上がって、空飛んでる間も常に上下移動してるし、1番きついのは地表に降りるときやったけど、とにかく気持ち悪くなる。でも景色は最高だった。一生で一番高い高度にいた瞬間。
後は散歩しておみやげ買ったり、パラヒ寺院行ったり。
子供が渡し船の船頭やってた。
日本山妙法寺。景色綺麗だった。
その他にも地獄の滝って言われるところにも行ったり。
ポカラでだいぶのんびりした後、
次は首都カトマンズへ。
このポカラ以上にカオスな感じすごくよい。
排ガスまみれ、しかも盆地でとにかく空気悪い。クラクション鳴りまくり。
でもこういうの見ると、「これが海外や」ってなってテンション上がるんよね。
観光地ひたすらまわった。
モンキーテンプルって言われるだけあって中にいっぱいおさるさんいる寺院とか。
日本とネパールで違うなって思うところは、日本は門前町入るのには拝観料かからんけど(清水寺前の五条坂歩くだけならタダみたいな)、ネパールは門前町入る前にお金取られる感じやった。
地震がその年にあった関係で修復作業中だった。神聖な感じと生活が共存してる奇妙な感じだった。
他は世界遺産パタンとか。
観光地まわって終わり。
しょっちゅう停電もする、物価も全然違う、空気も違う。
チェーン店がなくて基本的には個人経営の店ばっかり。昼間から特に何をするでもなく、ぼーっとしたりおしゃべりしたりしてる。
そういう日本と全く違うものが見れてこういう世界もあるんやなって思えたのが自分の人生の中ですごい大きな経験となった旅だった。終わり。